年中行事
当宮では、お正月の歳旦祭から始まり、下記のような行事を行っております。
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歳旦祭 一月一日
年の初めに今年一年の健やかな日々を祈ります。
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節分厄除星除祈祷祭・どんとやき 二月節分
・節分厄除星除祈祷祭厄年は、いにしえより心身を慎むべき年とされています。また黒星は厄年に次いで慎まれてきました。 氏神様では、厄年・黒星の年をつつがなく心豊かに過ごされますよう、また厄年・ 黒星に当たっていない方も一年間の健康と安全を願い、 ご家族全員で節分祈祷祭を受けられますよう、 当宮では毎年ご案内しております。 ・どんとやき(古札焼納祭)どんとやきは、正式には「古札焼納祭(こさつしょうのうさい)」といい、古札・お守り・正月飾りなどを火で清める行事です。 この煙にあたると一年間無病息災で過ごせるといわれております。どんと焼きをされる古札等は当日、正午までにお持ち下さい。 -
吉良神社大祭 四月十二日
吉良神社のご祭神である、吉良左京親実と殉死の近臣を祀るお祭りです。
古くから、春野町の吉良神社さまより神職・崇敬者がお祭りへ参列されております。
当宮からも旧暦2月2日には、春野町の吉良神社さまへ参列しております。 -
夏越大祓祭(わぬけ様) 六月三十日
半年を迎えた時期に行うお祭りです。
半年の間に、知らず知らずに身についた穢れを祓い清めます。茅の葉で作られた大きな輪をくぐり、人形(ひとがた)といって紙に人の形を描いたもので体をこすり、穢れを紙に移して、その紙を火や水で清めることで、心身を穢れから清めます。
当日は茅の輪を頒布しており、こちらを玄関先に飾ると、この茅の輪を目印にして須佐之男命がその家を守り、病気や災いが家に入ることを防ぐといわれております。
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夏季大祭(神賑行事) 七月十二日
神様に喜んでいただくお祭りであり、神様と一緒に賑やかにすごすひと時です。
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秋季大祭(神輿巡幸) 十一月十二日
秋の実り多い季節に合わせ、その喜びを感じつつ皆さまに神様のお力をお分けするため、御神輿に神様を遷し、氏子地域を回るお祭りです。
御神輿までお参りに来ていただいたり、ご自宅を訪問し神職がお祓いをいたします。
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七五三詣祭 十一月十五日
子どもの無事の成長を神様に報告し、これからの健やかな成長をお祈りいたします。
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除夜際・大祓式 十二月三十一日
除夜祭は年の終わりに無事に夜が明けるよう、お祈りいたします。
大祓式は、七月から半年の間に知らず知らずに身についた穢れを祓い清めます。
茅の輪・人形(ひとがた)はありませんが、六月の夏越の大祓式と同様の意味を持ったお祭りです。
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月例祭 毎月十二日午前十時(大祭月を除く)
毎月、氏子地域の皆さまのご健康と安全を祈っております。